Travis CI をJavaプロジェクトで使ってみた
今更ながらTravisを使ってみた。TravisはJenkinsのWebサービス版とでも言うのだろうか?
https://github.com/eiryu/travis-sample
以下手順と注意点。
- GitHubにリポジトリ作成
- Travis CIにGitHubアカウントでログインし、Accountsからさっき作成したリポジトリをONにする
- ローカルでJavaのMavenプロジェクト作成
- GitHubにpush
pushする度にTravisがビルドとテストをしてくれる。
注意するのは、プロジェクトに .travis.yml ファイルを含めておくこと。以下のようなtravisのビルド用情報を記載する。
language: java jdk: - oraclejdk7
もう1つ注意点として、pomに maven-compiler-plugin で明示的にバージョンを書いておかないと、 -source 1.3 でビルドしようとするようなので、これも必須の模様。
自分の場合は、UTで使っていた static import でエラーになっていた。
<build> <plugins> <plugin> <artifactId>maven-compiler-plugin</artifactId> <version>3.1</version> <configuration> <source>1.7</source> <target>1.7</target> </configuration> </plugin> </plugins> </build>