#PostgreSQL カンファレンス2015に行ってきた #pgcon15j

行ってきた。

eventregist.com

PostgreSQLカンファレンスは初めての参加。雰囲気としては、エンタープライズ色が強い感じ。

自分は普段PostgreSQL8.4でデータ容量800GB/1TB、テーブル数10万超のサービスを担当しているので、基調講演はPostgreSQL9.5の機能すごいなあと思いながら白目で聞いていた。

監査系の話では、通常のログと監査のログが混ざって出てしまうとのことだったが、このあたりFluentdでログを別ファイルに出したりとかで対応出来ないのかしら?

あと、気になったのはPostgreSQLで冗長構成を取る場合に、MySQLのようなレプリケーション構成で運用しているところってどのくらいあるのかということ。正直あまり聞かないし、実際今担当しているサービスもDRBD+Hearbeat+Pacemaker的な構成になっている。

懇親会では、某カラオケチェーンの方が来ていて、内部のシステムについて色々聞けたので面白かった。ハードからソフトまで意外と泥臭いことをやっているとは。。

イベントに関わった皆さんありがとうございました!

ソフトウェアエンジニアとして生きていく

何だかんだソフトウェア業界で飯を食ってきて今年で9年目になった。

最近、心がけていることは、ソフトウェアやWebサービスで「良い」と思ったものには積極的にお金を払っていくということ。

近頃は無料でそこそこ使えるものもあるにはあるが、やはり開発元にとって一番良いのは有料版を買ってもらうまたは寄付してもらえることである。

この方針のもと、ライセンスを買ったり、寄付したサービスは以下。

購入を検討しているのは以下。

  • LastPass

ソフトウェア業界で飯を食えているのも、仕事をサポートしてくれる良いソフトウェア、サービスがあるからというのを常に心に留めておきたい。

靴の好み

自分はスリッポンが好きだ。

夏から秋のサンダルを履いている時以外はいつもスリッポン。

思えば大学生くらいから10年ほど続けている。メーカーは大体VANS。

スリッポンのいいところは、靴紐を結ばなくて良いところ。靴を履く時脱ぐ時で紐を結んだりするのは正直だるい。フォーマルならまだしもカジュアルな時まで結ぶほど自分は寛容ではない。

しかも値段も安い。オーソドックスなやつは4000円くらいで、その年限定のモデルでも1万円もしない。

そして、カジュアルな服装にもなじむ。スリッポンが合わないカジュアルは正直あまり思いつかない。

今後この好みが変わる時が来るのか分からないレベルで安定しているが、どうなることやら。

牛皿一丁に行ってきた

𠮷野家の新形態店舗の牛皿一丁に行ってきた。場所は西新宿駅のすぐ近くで職場からも近い。

行ってから知ったのだが、まだ1店舗しかないらしい。店員によると、今後増えるかも知れないが現状ではまだ分からないとのこと。

牛皿のお店で、丸い漆器のような容器にほどほどの量の牛肉が載っている。沢山食べたい場合はこの容器を多く頼んだりして調整するのが粋らしい。尚、単位は枚。

今日は金曜日とのことで、色々頼んでみた。

  • 重ね牛皿御膳三枚盛り(1枚を別選という良い肉に変更)
  • 追っかけ牛皿
  • 大根煮
  • 八海山(枡酒)

会社の人と一緒に行ったのだが、その人が牛皿の容器をサーバラックの1Uに見えると言いだしてウケた。
折角なので、食べ終わった後に2人分の容器を重ねて10U!10U!とかアホなことをしていた。

同じ牛丼系の店をやるにしても、形態をちょっと変えることで意外に新鮮になるものだなあと思った。Webアプリケーション等のUI変更とかにも通じるものかも知れない。

重ね牛皿御膳三枚盛り

10U

私のトイレの小便器選択のアルゴリズム

普段なんとなくしていることだが、注意してみたら自分の行動に法則があったので書いておく。時が経つと変わるかも知れない。
以下の優先順位で小便器を決定する。

  1. 使われた直後ではなく、水が流れていない
  2. 端っこではない
  3. 隣に人がいない

時が経つと変わるかも知れないと書いたのは、昔は自分は端っこが好きだったから。
歳をとるにつれて段々と真ん中寄りがよいと感じるようになった。

これは完全に満員電車の影響。座れたとしても端っこだと、大体電車が揺れた際に人が当たってきたりして一番被害を受ける。
とか言いつつ、端っこの小便器の下ってやたら濡れてる確率が高いことも関係しているかも。

大体の人は端っこが好き→故によく使われる→床を濡らす回数が増え他よりも濡れる、とかいう理由かしら。
こういうくだらない統計を取っている人っていないのかね。

JJUG CCC 2015 Fallに行ってきた #jjug_ccc

かろうじて行ってきた。

jjug.doorkeeper.jp

起きたのは8時くらいだったのだが、前日にPostgreSQLカンファレンス2015に行っていたこともあり、布団でごろごろした結果、昼になる。
そこから洗濯をしてスプラトゥーンしてたら夕方になってしまい、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう結局懇親会から参加。
前回は夕方から、今回は懇親会から、と段々参加が遅くなってきている。。次回は二次会からか?
CfPに応募して登壇者になれれば当事者意識が芽生えてもっと早く来ることが出来るようになるのかしら。。?

懇親会だけの参加とは言っても、JJUG参加者が回を重ねるにつれ増えてきているのは感じることが出来た。Java勢いある。
学生の登壇者の方もいたようで、若い人が増えてくるのは活気があって良い。
盛り上がってきたところで懇親会が終わってしまったのだが、二次会まで行ってしまうと完全に日曜日が潰れるので懇親会のみで帰宅。歳をとってきたのでこのあたりのバランスが取れるようになってきたぞ。

最後に、参加、運営でイベントに関わった皆さんありがとうございました!

#Scala を始める前の感想を書いてみる

Scalaの勉強を始めるにあたって、自分用のメモとしてつらつらと印象や感想、疑問を書いておく。
そこそこやったあとで見返して、やってみてどうだったか書くのも面白かろう。尚、現状はHello, Worldレベル。

静的言語

静的言語であり、型の恩恵を受けながら、簡潔なコードでロジックを組むことが出来る。
JavaではボイラープレートコードをIDEで生成するか、Lombokのアノテーションを付けることにより生成していたがそれも不要。

DI、AOP

あまり使わない印象を受ける。
自分はJavaSpring Framework、Spring Bootをよく使っていたので、このあたりはどのようにして解決していくのかは興味がある。AOPで特定クラスのメソッドに自動的にトランザクションを貼る派なのだが、トランザクションブロックは宣言的に書くのだろうか?

sbt

sbtというむつかしいツールにてビルドする。
Mavenでもomit祭りやいろいろハマリどころはあるのだが、それに比べてどのくらいハマリポイントがあるのか怖いながらも興味津々。GradleでScalaビルドしたい気もする。余談だが、なぜGradleはdependencyのprovided scopeやるだけで一苦労するんだろう??

Play! Framework

昔はLiftとかを良く聞いていたのだが、すっかり聞かなくなり、これがデファクトと思って間違いなさそう。DTOとかエンティティとかもJavaと同じような感じで使うのだろうか?DTOの詰め替え地味に面倒だけどScalaだと楽に出来るのかしら?

変化

Javaに比べて言語、ライブラリの変化が激しい印象。故に常にウォッチしてキャッチアップしていく必要があると思っている。
自分は変化自体は嫌いではないので、変化を楽しみながらやっていこうと思う。