#ScalaMatsuri に行ってきた

9月6日に開催された件のイベントに行ってきた。会場提供のサイバーエージェントさんありがとうございます。

1日目はセッション、2日目はアンカンファレンスだったが、1日目で体力が限界を迎えて2日目には参加出来ず。。 1日目に聴講したセッションは以下。

  • 基調講演 - Scala 進化論
  • sbt、傾向と対策
  • Fifty Rapture One-Liners in Forty Minutes
  • Node.js vs Play Framework
  • Solid and Sustainable Development in Scala
  • はてなにおけるScala活用事例
  • コーヒータイム - Typesafe presents 業務ユーザ懇談会
  • Scalding と Storm と Summingbird で始めるScalaでデータ処理
  • Scala 上で実現された制約プログラミングシステム Scarab について
  • Scalaのマクロに実用例から触れてみよう!
  • RubyからScalaへ: There's more than two ways to do it

以下感想や印象が強かったものをつらつらと。

  • オダスキー先生の基調講演でいきなりスケジュールが押した。多分20分くらい。Scalaが作られるまでの経緯やScala発展の歴史が語られた
  • sbtのセッションは少し初心者向け過ぎと感じた
  • 朝飯にウイダーインゼリーを食べてきていたのだが、基調講演が終わったくらいで死ぬほど腹が減ってしまっていた。1つ弁当を食べたところ、まだ弁当が余っているとのことで2つ目もいただいた。尚、それでも余っていた模様。去年の Scala Conference でも余っていた気がする。とりあえず弁当を2つ食べたおかげで夜になっても腹が減らないくらいの効果を得ることが出来た
  • はてなさんは PostgreSQLJSON データ型を使いたいために PostgreSQL を選んだとのこと。てっきり MySQL だけでやっていると思っていたのでビックリした。方針によって柔軟に技術を選択出来るのは良い
  • @ さんによるTwitterの事例は面白かった。というかサービスをちゃんと作り直せる会社は尊敬する。世の中にはだましだまし祈りながら運用している会社が大半だと思うので
  • 懇親会で、シェイクハンドプリーズ!って言ってオダスキー先生に握手してもらった。これで成仏出来る

自分としては、 Scala はホントに簡単なコードとテストを書いたくらいでしかないので、1回簡単なWebアプリを作って、 Framework や ORM を通して触ってみたいと思う。

イベントを企画して下さった、ScalaMatsuri 事務局の皆さんありがとうございました!